【 副腎疲労 と ストレス 】 の切っても切れない関係 |
こんにちは♪
体内クレンジングマニアのための ★デトックス部★ 部長のRinkoです (^^♪
先日、 副腎疲労 ( アドレナル・ファティーグ ) のケアを少しづつ始めています っていうのをUPしました。
➤ 副腎の働きについて、少しおさらいすると
副腎 というと、 わたしたちに馴染みのある ステロイドホルモン ( コルチゾール ) を作り出してくれる大切な臓器。
わたしたちが さまざまなストレスにさらされたときに、 それに耐えられるように 体内 ( 副腎 ) から ステロイドホルモン( コルチゾール ) が分泌され、 日々体を守ってくれています。
ところが、 あまりにも長く そのストレスが続いたり、 耐え難い程のストレスにさらされた場合、 副腎疲労がおこり、結果、 副腎 からの ステロイドホルモンの分泌 も低下 ( 枯渇 ) してしまいます。
簡単にいうと、 ストレス に対抗してくれるホルモンを分泌してくれる ありがたい臓器なんですね。
そして、副腎は、 ストレスの蓄積型で、 ひとりでには、 元気になってくれません。 生まれてからの負荷がどこかで リセットされるっていうことは ないようです。
もう一つ、副腎の回復力には、 先天的な個人差があるようで、 すでに 副腎疲労 ( アドレナル・ファティーグ ) を患っている母親から生まれた子供は 副腎の機能が通常より弱い傾向にあるそうです。
このような人達は、出生以降、 生活の中でのストレスへの対処能力が人より低く、 一生を通して アドレナルファティーグを発症する確率がより高くなるようです。
そして、 一番怖いのが 副腎 がストレスにさらされ続けた結果、 ステロイドホルモン ( コルチゾール )が枯渇してしまうことで、さまざまな身体の不調が出始めた時に、 ステロイドホルモン の処方を受けて服用してしまうことです。
一旦、不調な症状からは回復したかにみえるのですが、 実は、 今度は、 自らの副腎が働かなくなってしまう可能性があるようです。
➤ ジェームス・ウィルソン博士の著書によると、
「 たとえ、 2~3日の薬物ステロイドホルモン服用の後でさえ、 副腎機能が正常に戻るまでには、 数日~数週間かかり、 長期に渡って服用した場合は、 副腎が回復し 自分でコルチゾールを製造するまでには、 数か月から2年間 必要になる可能性があり、 完全に回復しない場合もある。 」
そこまで、深刻なケースでない場合でも、 副腎疲労を起こしている場合、 回復には 通常 数か月~2年間を要するようです。
ストレスは、 ほんとさまざまで ライフイベント や ライフスタイルの変化だけでなく、 公害などの環境ストレス、 心的ストレス、などなど・・・。 ストレスのない人はいませんよね。 自分なりのストレス解消法を いくつか持っておくことは 重要ですね。
そして、 それに加えて いくつかの 副腎ケア方法も 生活に摂りいれていけると いいかもしれませんね。
➤ 次回は、 ジェームス・L・ウィルソンの勧める ハーブ療法 と わたしの実践記をUPしますね♪